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マンスリーマンションはずっと住むことは可能? 一般賃貸と比較して解説

スタッフブログ

1年間だけ賃貸マンションを借りる場合、「マンスリーマンション」と「一般賃貸」どちらが適切か迷う方も多いと思います。経済面や手続き面などで、両者のメリット・デメリットをまとめました。

マンスリーマンションとは、1ヶ月や3ヶ月など短期間住むことを前提としたマンションです。ただ、なかには1年などの長期間で住む方もいます。マンスリーマンションに長期間で住むというのはどういうことなのか?マンスリーマンションに長期間で住む際のメリットやデメリットについてご紹介していきます。

 

マンスリーマンションに長期間で住み続けることは可能?

マンスリーマンションに長期間で住み続けることは、「可能」です。 ただ、マンスリーマンションは、長期間で住み続けることを前提とはしていません。 長期間でずっと住むとなると、一般の賃貸物件で住み続けるよりもコストが高くなってきてしまう・・・というケースが出てくることもあります。

 

また、マンスリーマンションの場合は延長ができない定期建物賃貸借契約で締結する場合が多い為注意が必要です。

 

一般賃貸と比べてマンスリーマンションに住むメリット

長期的にマンスリーマンションに住むことを考えた際に、マンスリーマンションに住むことで得られるメリットは何でしょうか?

マンスリーマンションに住む上での代表的なメリットを5つ紹介します。

 

メリット1 家賃以外の諸費用負担が少なくなる場合が多い

         

マンスリーマンションは、一般の賃貸物件を借りる場合にかかる高額な初期費用(敷金・礼金・保証金・保険料・仲介手数料など)を基本的には払わなくてもよいことが多いです。またマンスリーマンションには生活に必要な家具家電が備え付けられているため、退去費用・引っ越し費用も抑えることができます。

その他にも 一般の賃貸物件の場合は、鍵交換費用なども発生しますがマンスリーマンションの場合は、そのような費用が発生しないケースが多く、一般の賃貸物件と比べて初期費用が安くなる傾向です。 これは、マンスリーマンションのメリットだといえるでしょう。

 

メリット2 家具や家電が備え付けられているので、自分で購入する必要が無い

         

メリット1にもあるようにマンスリーマンションには、最低限必要な家具・家電が最初から備え付けられています。 そのため、家具や家電を一からそろえる必要はありません。 購入費用や選ぶ手間・搬入にかかる時間を減らすことができることは、メリットだと言えます。 ほとんどの物件で、以下のような家具や家電が備え付けられています。

 

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ
  • 電気ポット
  • テレビ
  • ベッド
  • テーブル
  • エアコン
  • 掃除機
  • カーテンなど

上記の家具・家電一人暮らしでそろえるとなると、およそ20~30万ほどかかります。この費用がかからないとなると、費用面でも大きなメリットがあるといえます。しかし炊飯器などのキッチン家電・食器類などは物件によって備え付け状況に差があるので、オプション対応があるのか、自身で揃える必要があるのか事前に知らべておくと良いでしょう。

 

メリット3 保証人が不要であることが多い

一般の賃貸物件であれば、保証人や保証会社が必要であるケースが多いです。これは家主が契約者から家賃を回収できなくなる事を未然に防ぐために、保証人が求められる、または、保証人の替わりに家賃保証会社への加入が義務付けられています。 しかし、マンスリーマンションは最初に料金を支払う形態になっていることが多いです。 そのため、保証人を押さえる必要がないため、保証人や保証会社がいなくとも契約をすることができるのです。

 

メリット4 電気、ガス、水道といったライフラインの手続きが不要ですぐに使える

         

賃貸マンションを契約する場合、電気・水道・ガスをご自身で手続きする必要があります。しかしマンスリーマンションの場合はその必要がありません。 また、電気・水道・ガスは退去時にも手続きが必要なものですが、退去時もそのような手続きは不要です。引っ越しが面倒な理由として、ライフラインの手続きが多く挙げられるため、こうした手続きの手間がかからないのはメリットだといえます。 マンスリーマンションではこれらの料金は基本的に固定料金となっております。

 

メリット5 インターネットが無料で使える場合が多い

         

ほとんどの物件でインターネット環境が整っていることが多いです。 ご自身で賃貸マンションを契約する場合、インターネット環境を整えるために自分でWi-Fiの契約をする必要がありますが、マンスリーマンションはその必要がありません。 物件によってはWi-Fi機器が設置されていないこともありますが、ポケットWi-Fiなどをオプション料金として対応しているところもありますので心配な場合は事前に確認をとりましょう。

 

一般賃貸と比べてマンスリーマンションに住むデメリット

マンスリーマンションに住むうえで、もちろんデメリットもあります。しかし、事前に十分調べ、気を付けていればそれほどデメリットと感じることはないでしょう。 しかしながらデメリットも少なからず存在します。それでは、どのようなデメリットがあるのか詳しくご紹介いたします。

 

デメリット1  月々の支払いは賃貸物件に比べると高くなる傾向がある

家具や家電が揃っていて、一般の賃貸物件を借りる際にかかる初期費用が発生しない分、月々の支払いは賃貸物件に比べると高くなる傾向があります。しかし、賃貸物件をご自身で借りる際にかかる手間や費用を考えると割高になるのは致し方のないことではあると思います。 1年以上など長期滞在となると、賃貸物件の方がトータルでの費用は安くなりますが、ご自身の利用する意図により効率よくマンスリーマンションを使うことも可能です。

例えば、卒業を控えた大学生が、卒業論文の作成のために最後の1年程度の期間を利用する場合、通学にかかる時間・交通費を削減して卒業や次のステップに向けての準備に集中することができる。このように 利用用途に合わせてご自身のメリットとなることもあります。

 

デメリット2  住民票は移せない

法律では、1年以上継続して生活の本拠が移る場合は住民票の移動が必要と定められています。そのため、短期間での利用となるマンスリーマンションは住民票を移すことはできません。 ただ、マンスリーマンションは短期間住む事を前提としていますが、半年や一年以上で住む事になった場合、郵便物の転送手続きは可能なので、日本郵便へ届を出せば、必要な郵便物等の受取りは可能です。

ですので、住民票を移せないことをそれほど気にかける必要はないでしょう。

 

デメリット3 契約延長ができない場合がある

マンスリーマンションは一般賃貸と違い、定期建物賃貸借契約にて締結するケースが多い為、原則契約延長が不可能となります。延長希望期間に他の契約が無い場合は、延長ではなく、新たに契約という形で住み続ける事ができるケースもありますので、運営会社に相談してみても良いでしょう。

 

おわりに

このように、マンスリーマンションは短期間住むことを前提とされているため、短期間の利用の場合、メリットが数多くあります。

しかし、ご自身が何を重要視されるかにより、長期間で住むことも、短期間で住むことで得られるメリットと同様、または上回る価値を得ることができます。マンスリーマンションに長期間住み続ける際は一般の賃貸と比較したり、どういった点が自分にとってメリットであるのかをしっかりと考えたりしたうえで選ぶことが大切になってきます。

その上で、自分にとってのメリット・価値がある場合、マンスリーマンションに長期間で住む事もおススメします。

新大阪・神戸・西宮・尼崎など、大阪や兵庫でウィークリーマンションやマンスリーマンションのご利用をお考えでしたら、ぜひパシオンへご連絡ください。

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